fbpx

テカールパッド

WINTECARE®が新たに開発したテカールパッド用のケーブルは、T-Plus使用時に電極が動かずに固定できるように開発され、トリートメント中の電極移動によるエネルギー伝達のロスを最小限に抑えることができます。

この特別なケーブルは、電流がデバイスの安全値を超えないように設定されており、安全で快適にトリートメントを行うことができます。

このケーブルでは、エネルギー伝達を継続しながら、セラピストが自由に徒手療法をおこなうことや、クライアント自身がエクササイズを行うことができます。

例えば、バイオメカニクス的に特定の動きを必要とするアスリートや肉体労働者、または痛みが出現する肢位などを再現しながらT-Plusを使用することができます。

説明

このケーブルとパッドの効果を最大にするには、セラピストがエネルギー伝達と徒手療法または運動の両方を深く理解している必要があります

:もちろん、こうした動きを入れない方が一番効果的である状況も考えられます

運動器に対する徒手療法では、治療結果に影響を与える要素は非常に多岐に渡ります

;患者の体重から、水分補給状態、体脂肪率と除脂肪量、循環器系と神経系の反応、食事、リハビリテーションの適性、規律など

優れたセラピストはこれらの要素をコントロールすることができ、経験が増えるにつれてその能力も向上していきます。

理学療法機器を治療に使用する場合、デバイスの重要な機能の一つとして、身体組織に伝達するエネルギー量を確認することですが、こうした理学療法機器の中にはそのような測定を行わないデバイスも存在しています。

piastre fisse 5

T-Plusは一番大切な、デバイスが身体組織に対してどの程度エネルギー伝達を行ったか、を常にチェックし、トリートメントを含めた治療全体を通してそれらをマネジメントすることができます。

特に治療対象が慢性的な影響による変性や損傷を受けている場合、こうしたマネジメントがとても重要になります。

「身体に影響を与えたエネルギー量」などのように、正確なエネルギー量を知ることで、回復過程に関わるさまざまな要因を排除して、「組織の修復を加速させるために必要なエネルギー量」のみを把握することができるようになります。