説明
「ハイパーサーミック」キャパシティブエレクトロ―ドは、デバイスによって生成された電気刺激を間接的に利用して、組織内でエネルギーを生成することができます。
組織に直接電気刺激を伝達するレジスティブエレクトロ―ドと違い、エレクトロ―ド付近に電気的効果を集中させる事ができます。
キャパシティブエレクトロ―ドを使用した際のイオンの伝達方向及びエネルギーの密度の分布は、レジスティブエレクトロ―ドは全く異なります。
最大の違いは、エレクトロ―ド近くに温熱効果のほとんどを集中させることができることです。
インパクトファクタージャーナルで発表された最近の研究は、そうした効果が表層のみではなく、軟部組織の深部にも効果を与える事が示唆されています。
ハイパーサーミックエレクトロ―ドに関しても、形状、材質、サイズ、そしてエレクトロ―ドを置く場所は、目的とした部位に対するエネルギー量をコントロールするために非常に重要な要素となります。
そのためエレクトロ―ドに使用されているコーティング材は、身体から絶縁(電気を伝達しない)されている材質で、セラピストが電力を完全にコントロールすることができる特別な材質になります。
そのためT-Plusは、キャパシティブエレクトロ―ドで通電クリームを全く使用しなくても、効率的に電気的効果を発揮できる、世界で唯一のデバイスとなります。